Our thoughts 私たちの想い

Design 設計

現場や法令をよく知ることが、よりよい設計につながる

設計/建物の意匠設計

佐々木 友美/2001年入社

お客様の思いを設計に反映したい

お客様の思いを設計に反映したい

意匠設計の主な役割は、お客様のご要望をヒアリングして、建物全体のデザインや間取りをご提案することです。建築の目的やコンセプトをよく理解して、お客様の思いを建物に反映できるように心がけています。例えば、現在建設中の医薬品工場の意匠設計では、工場で働く人たちの動きを考えて、移動や作業が効率よくできるような配置を考えました。何もないところから線を引いて図面を作成し、実際に建物ができ上がっていくところが、この仕事の面白さだと思います。

建築基準法をしっかりと読み込んで、余裕のある設計を

建築基準法をしっかりと読み込んで、余裕のある設計を

建物を建てる際には必ず、建築基準法を満たさなくてはならないのですが、以前、ある工場を設計した際に、私がギリギリの数値で設計していたために、完了検査で「法規を満たしていない」と指摘を受けたことがありました。それ以来、ギリギリの数値で設計することは絶対に避けて、施工へ引き継ぐ際にも注意を促すよう心がけています。入社当初は建築基準法の読み込みが浅く、取りこぼしも多くあったのですが、場数を踏むに従って、必要な法規を把握できるようになりました。建築基準法をしっかりと読み込んで、余裕のある設計をすることが、とても大切だと思います。

施工のプロたちに囲まれて、現場のことを日々勉強

施工のプロたちに囲まれて、現場のことを日々勉強

入社前は設計の仕事について、建物のデザインを考えることばかりをイメージしていたのですが、働き始めてから改めて、建築には法規やコスト、竣工までの期間などのバランスが大事だということを知りました。弊社では、施工の仕事をいつでも間近に見ることができて、経験豊富な現場監督も身近に多数います。自分では分からない納まりなどについて現場監督に直接相談できる点が、弊社のとてもよいところだと思います。私も現場のことをもっと知って、設計にいかしたいと思います。

完成予想図を活用して、お客様とイメージを共有したい

完成予想図を活用して、お客様とイメージを共有したい

私たちの部署では建物の完成予想図を描くために、外観パースの作成ソフトを利用しています。将来的にはこのソフトをもっと活用して、お客様に建物のイメージを視覚的に伝えられるようにしたいですね。私は図面の説明が苦手なので、いつも事前に頭の中で練習をしてからお客様との打ち合わせに望んでいるのですが、なかなか上手に説明ができません。完成予想図を活用することで、お客様とより正確にイメージを共有できるようになりたいです。

タカノ建設株式会社

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