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地域社会と共に、その先へ

私たちタカノ建設は、1919年(大正8年)に富山の地で、土木建築請負業を営む阪口組として創業いたしました。以降、阪口工業株式会社、タカノ建設株式会社と社名を変更し、現在に至っております。大正、昭和、平成、令和と移りゆく時代の中を歩み続け、2019年(令和元年)5月に創業100周年を迎えることができましたのも、ご支援いただいておりますお取引先様をはじめ、地域の皆様のおかげと、心より感謝申し上げます。

代表取締役

髙野二朗

人と街と共に、100年の歩み

弊社は創業時より「ひと・まち・みらい」をテーマに、工場建設、オフィスビル建設、店舗建設、公共事業など多岐に渡るプロジェクトを手掛けてまいりました。グループ会社であるタカノ興発株式会社およびタカノホーム株式会社の設立を経て、住まいづくりから都市空間づくりまでを担うタカノグループの一員として、豊かな地域社会の構築に欠かすことのできない施設や建物をつくり続けています。

お客様の良き伴走者であり続けたい

私たちタカノ建設が、長きに渡ってお客様に選ばれ続けてきた理由があるとすれば、信頼され相談できるビジネスパートナーを目指し、お客様とのより良い関係構築と価値創造に真摯に取り組んできたからではないかと思います。例えば、小さな改修工事からおつきあいの始まった事業者様が、生産ラインのメンテナンスや増改築を重ね、新工場も建設し、数十年の時を経て大きく成長を遂げられました。その間、私たちもお客様のお役に立てるよう研鑽を重ね、共に成長させていただいたと自負しています。私たちは、この地域を拠点にご活躍されるすべてのお客様を建設の力でサポートし、共に夢を叶える伴走者であり続けたいと願っています。

共に未来を創造し、共に幸せになるために

弊社が創業100周年の節目を超え、次の100年に向けて新たなスタートを切った2020年(令和2年)は、社会全体が新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、大きく変化する一年となりました。社会がいかなる変貌を遂げようとも、建設業は人が地球上に存在する限り、絶対にこの世からなくならない仕事だと思います。予測のつかない激動の時代だからこそ、この地域の皆様と共に未来を創造し、共に幸せになるために、私たちタカノ建設はこれからも、挑戦し続けたいと思います。